【帳票:教材】No.441-2_プロセスマップ ¥4,000(税別)
審査の冒頭で必ず聞かれる質問、答えられますか?——「御社のQMSの全体像を教えてください」
ISO9001・IATF16949の審査は、多くの場合「御社のQMSの全体像を見せてください」という質問から始まります。
この質問に対して、明確なプロセスマップを提示できるかどうかで、審査全体の印象が決まります。逆に、ここで曖昧な回答をしてしまうと、審査員は「この組織はプロセスアプローチを理解していないのでは?」という前提で審査を進めることになります。
【審査・監査でよくある指摘例】
- 「プロセスの全体像が示されておらず、QMSの構造が把握できません」
- 「プロセス間の相互作用(インプット/アウトプットのつながり)が不明確です」
- 「COP(顧客指向プロセス)・SP(支援プロセス)・MP(マネジメントプロセス)の区分が整理されていません」
- 「このプロセスマップは組織図を並べただけで、プロセスの流れになっていません」
プロセスマップはQMS全体の「設計図」です。この設計図が曖昧なまま構築されたQMSは、各帳票やプロセスがバラバラになり、審査のたびに整合性を問われることになります。
❌ この帳票がない場合
- 審査の冒頭で「QMS全体の流れを見せてください」と言われ、品質マニュアルの目次を開く
- プロセスの分類(COP/SP/MP)が曖昧で、どこに何が含まれるか担当者によって回答が違う
- タートル図は各プロセスごとに作ったが、プロセス同士のつながりが見えない
- 新入社員や異動者に「うちのQMSの全体像」を説明できる資料がない
✅ この帳票を使った場合
- 審査冒頭の「QMS全体像を見せてください」に、一枚のマップで即答できる
- COP・SP・MPの区分と各プロセスの相互作用が視覚的に整理され、審査員の理解が早まる
- タートル図との紐づけが明確になり、「全体→個別」の論理的な説明が可能になる
- QMS構築の「地図」として、構築中も運用後も継続的に活用できる
本帳票の特長
1. QMSの全体構造を一枚で俯瞰できるフローチャート形式
プロセスマップには様々な書き方がありますが、本帳票はプロセス間の流れをフローチャートで表現する形式を採用しています。単なるプロセス一覧表ではなく、「どのプロセスからどのプロセスへ、何が流れるか」がフローライン(流れ線)で可視化されるため、プロセスの相互作用を直感的に理解できます。
2. COP・SP・MPの3分類を明確に構造化
IATF16949では、プロセスをCOP(顧客指向プロセス)・SP(支援プロセス)・MP(マネジメントプロセス)に分類して管理することが求められます。本帳票はこの3分類を前提とした構成になっているため、「どのプロセスがどの分類に属するか」を帳票上で自然に整理できます。
3. タートル図との連携を前提にした設計
プロセスマップは「QMSの全体像」、タートル図は「各プロセスの詳細」です。本帳票は、マップ上の各プロセスがそのまま個別のタートル図に展開できる構成になっているため、全体→個別の論理的な階層構造が自然に構築されます。審査員に「全体と個別の整合性」を問われた際にも、一貫した説明が可能です。
※タートル図とセットでの活用を推奨します
プロセスマップ(全体俯瞰)+ タートル図(個別プロセス詳細)の組み合わせで、4.4.1項の要求事項をフルカバーできます。 ▶ No.441-1 タートル図はこちら
4. 自社に合わせたカスタマイズが容易
プロセスマップは組織ごとに構造が異なるため、「そのまま使える」テンプレートではなく「自社に合わせて編集しやすい」設計が重要です。本帳票はExcel形式で、プロセスの追加・削除・名称変更・フローラインの調整が容易にできる構成です。事例をベースに自社のプロセス構造に置き換えるだけで、短時間でカスタマイズが完了します。
帳票スペック
| 項目 |
内容 |
| ファイル形式 |
.xlsx(Excel) |
| 対応規格 |
ISO9001 / IATF16949 共通利用可 |
| 対応条項 |
4.4.1 品質マネジメントシステム及びそのプロセス |
| 記入事例 |
製造業を想定したプロセス構成例・フローライン付き |
| プロセス分類 |
COP(顧客指向)・SP(支援)・MP(マネジメント)対応 |
| 関連帳票 |
No.441-1 タートル図(個別プロセス詳細との連携を推奨) |
| 更新履歴 |
2024年12月 Ver.1-1(体裁・注意事項修正) |
こんな方におすすめ
- ISO9001・IATF16949の新規構築中で、QMSの全体設計をこれから始める方
- 品質マニュアルにプロセスマップを載せる必要があるが、書き方がわからない方
- 既存のプロセスマップが「組織図の焼き直し」になっていて、審査前に刷新したい方
- タートル図は作ったが、プロセス全体のつながりを整理する帳票がない方
- COP・SP・MPの分類が曖昧で、プロセスの体系化ができていない方
プロセスマップとタートル図の関係
QMSのプロセスアプローチは、「全体俯瞰」と「個別詳細」の2層構造で成り立ちます。
|
プロセスマップ(本帳票) |
タートル図(No.441-1) |
| 役割 |
QMS全体の構造と流れを俯瞰 |
各プロセスの詳細を可視化 |
| 視点 |
マクロ(組織全体) |
ミクロ(個別プロセス) |
| 審査での用途 |
「全体像を教えてください」への回答 |
「このプロセスの詳細を見せてください」への回答 |
| 記載内容 |
プロセス名・分類・相互作用 |
インプット・アウトプット・資源・KPI等 |
この2つが揃って初めて、審査員に「プロセスアプローチが理解・実践できている」と評価されます。片方だけでは不十分であり、プロセスマップが「地図」、タートル図が「各地点の詳細情報」という関係です。
▶ No.441-1 タートル図はこちら
制作者について
本帳票は、IATF16949・ISO9001・VDA6.3のQMS構築コンサルティングを専門とする実務経験者が設計しています。数多くのQMS構築案件で実際に使用してきたプロセスマップのノウハウを凝縮しており、「審査で評価されるプロセスマップとは何か」を熟知した上で構成しています。自社構築の「設計図」として、そのまま実務に活用できる帳票です。
第4章の関連帳票
プロセスマップは、4.1(外部・内部の課題)、4.2(利害関係者)、4.3(適用範囲)の情報をQMS全体の構造として統合する帳票です。第4章の帳票を合わせて整備することで、審査時に「第4章の論理的な流れ」をストーリーとして説明できます。
▶ 第4章の関連帳票一覧はこちら
ご購入について
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帳票だけでは不安な方へ
「自社のプロセスをどう分類すればいいかわからない」「プロセス間の相互作用の整理が難しい」 そんな場合は、QMS構築の専門家に直接相談できるコンサルティングサービスもご用意しています。
プロセスマップの設計から、タートル図との連携、QMS全体の構造設計まで、御社の状況に合わせたアドバイスが可能です。
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