【帳票:教材】No.441-3_プロセス連関図 ¥5,000(税別)
審査前に提出を求められる「プロセス連関図」、自信を持って出せますか?
プロセス連関図は、ISO9001・IATF16949の審査において事前提出資料として求められることが多い帳票です。審査員は審査当日よりも前にこの連関図を確認し、「この組織のQMSはどのような構造か」「プロセスと部門の関係はどうなっているか」を把握した上で審査に臨みます。
つまり、プロセス連関図の出来が、審査全体の「第一印象」を決めるということです。
【審査・監査でよくある指摘例】
- 「プロセスと要求事項の紐づけが不明確で、どの条項がどのプロセスで対応されているかわかりません」
- 「プロセス間の相互作用が示されておらず、連関図として機能していません」
- 「主管部門と関連部門の区別が曖昧で、責任の所在がわかりません」
- 「IATF16949の追加要求事項がプロセスに反映されていません」
プロセス連関図は、QMSの中で唯一「プロセス×部門×要求事項」を一枚に統合する帳票です。ここが不完全だと、審査員は組織全体のQMS理解に疑問を持ったまま審査を進めることになります。
❌ この帳票がない場合
- 審査機関から「プロセス連関図を事前にご提出ください」と言われ、急いで作ることになる
- プロセスマップをそのまま連関図として提出し、「これは連関図ではありません」と差し戻される
- 要求事項のどの条項がどのプロセスで対応されるかの紐づけが整理されていない
- 主管部門と関連部門の関係が曖昧で、「このプロセスの責任者は誰ですか?」に即答できない
✅ この帳票を使った場合
- 審査前提出をそのまま対応できる、審査機関が求めるレベルのプロセス連関図が完成する
- プロセス×部門×要求事項の三軸が一枚に統合され、QMSの全体構造を網羅的に示せる
- 主管部門・関連部門の色分けにより、責任と関与の範囲が視覚的に明確になる
- ISO9001とIATF16949の要求事項を全網羅しているため、条項の対応漏れを防止できる
本帳票の特長
1. ISO9001・IATF16949の要求事項を全網羅
本帳票の最大の特長は、ISO9001およびIATF16949の要求事項をすべて網羅している点です。各条項がどのプロセスに対応するかがマトリクスで示されるため、「この要求事項はどこで対応しているのか?」という審査員の質問に対して、帳票一枚で即答できます。要求事項の対応漏れや抜け落ちを構造的に防止できる設計です。
2. プロセス×部門の責任関係を色で識別
プロセス連関図で最も重要なのは、「どの部門がどのプロセスに、どのような立場で関わるか」が明確であることです。本帳票は主管部門と関連部門を要求事項毎に識別できる構成を採用。審査員や社内メンバーが一目で責任の所在を把握できるため、「部門間の役割分担が不明確」という指摘を未然に防げます。
3. ISO9001単独取得にもIATF16949にも対応
IATF16949はISO9001をベースに自動車固有の追加要求を含む規格です。本帳票は両方の要求事項を網羅していますが、ISO9001のみを取得予定の企業は、自動車関連の部分を削除するだけでそのまま使用可能です。将来的にIATF16949への拡張を予定している場合も、帳票を作り直す必要がありません。
4. 審査前提出にそのまま対応できる完成度
多くの審査機関は、審査前にプロセス連関図の提出を求めます。本帳票は審査機関が期待するレベルの情報密度と構造を備えているため、自社のプロセスと部門を当てはめるだけで提出可能なクオリティの連関図が完成します。「急いで作ったもの」と「設計されたもの」の差が、審査前の段階で明確に伝わります。
帳票スペック
| 項目 |
内容 |
| ファイル形式 |
.xlsx(Excel) |
| 対応規格 |
ISO9001 / IATF16949 両対応(ISO9001単独利用可) |
| 対応条項 |
4.4.1 品質マネジメントシステム及びそのプロセス |
| 要求事項カバー |
ISO9001全条項 + IATF16949追加要求事項 全網羅 |
| 記入事例 |
色分け識別付きの具体例を収録 |
| 用途 |
審査前提出資料 / 内部監査基礎資料 / QMS構築設計 |
| 関連帳票 |
No.441-1 タートル図 / No.441-2 プロセスマップ |
| 更新履歴 |
2024年12月 Ver.1-1(体裁・注意事項修正) |
こんな方におすすめ
- 審査機関からプロセス連関図の事前提出を求められているが、書き方がわからない方
- プロセスマップは作ったが、要求事項との紐づけが整理できていない方
- ISO9001の取得を進めているが、将来的にIATF16949への拡張も視野に入れている方
- 既存のプロセス連関図が「プロセス一覧表」のようになっていて、相互作用が示されていない方
- 主管部門・関連部門の責任区分を明確化し、部門横断的なQMS運用を強化したい方
プロセス連関図・プロセスマップ・タートル図の違い
4.4.1項を満たすために必要な帳票は3種類あり、それぞれ役割が異なります。
|
プロセス連関図(本帳票) |
プロセスマップ(No.441-2) |
タートル図(No.441-1) |
| 役割 |
プロセス×部門×要求事項の統合管理 |
QMS全体の流れとプロセス構造の可視化 |
各プロセスの詳細(I/O・資源・KPI等) |
| 視点 |
要求事項の網羅性と責任分担 |
プロセスの流れと相互作用 |
個別プロセスの運用詳細 |
| 審査での用途 |
事前提出資料 / 全体構造の証拠 |
「全体像を教えてください」への回答 |
「このプロセスの詳細を見せてください」への回答 |
| 特徴 |
条項と部門をマトリクスで対比 |
フローチャートで流れを表現 |
6つの視点で個別プロセスを整理 |
3つの帳票を揃えることで、4.4.1項の要求事項を「網羅性」「全体構造」「個別詳細」の3層で完全にカバーできます。
▶ No.441-2 プロセスマップはこちら
▶ No.441-1 タートル図はこちら
※3点セットでの整備を推奨します
プロセス連関図(要求事項の網羅確認)+ プロセスマップ(全体の流れ)+ タートル図(個別詳細)の3点が揃って初めて、審査員に「プロセスアプローチが体系的に構築されている」と評価されます。
制作者について
本帳票は、IATF16949・ISO9001・VDA6.3のQMS構築コンサルティングを専門とする実務経験者が設計しています。ISO9001・IATF16949の全要求事項を網羅した連関図の作成は、要求事項の正確な理解と実務経験がなければ困難です。本帳票は数多くの構築案件で実際に審査前提出資料として使用されてきた実績あるフォーマットをベースに構成しています。
第4章の関連帳票
プロセス連関図は、4.1(外部・内部の課題)で特定した組織の状況、4.2(利害関係者)のニーズ、4.3(適用範囲)の決定を受けて、QMSのプロセス構造を「要求事項×部門×プロセス」で統合する帳票です。第4章の帳票群が論理的に連鎖することで、審査時のストーリーが完成します。
▶ 第4章の関連帳票一覧はこちら
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