最新10月:利用規約等の改定のお知らせ
各規約・契約書・表示を、現在の運用に合わせて見直しました。2026年10月12日以降のご購入・お申込みには、改定後の内容が適用されます。
コンサルティング契約は、ご契約中のお客様へ、個別にメールでご案内します。
詳細は、下記の各ページをご確認ください。
【商品をご購入のお客様】
☑ 製品・サービスの利用規約
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☑ デジタルコンテンツの著作権について
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☑ 個人情報保護方針
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【コンサルティングをご利用のお客様】
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【帳票:教材】No.81_プロジェクト計画書
¥8,000
新製品の立ち上げを1枚にまとめ、計画どおりに進んでいるかまで追えるプロジェクト計画書です。節目ごとに顧客日程・社内計画日・実績日を書くと、差異(日数)と状態を自動判定し、「社内計画からの遅延」と「顧客日程の超過」を分けて表示します。新規設備・新規金型・新規サプライヤなど過去にやったことのない要素からリスクを書き出す欄、メンバーがどのDRに関わるかを◎○—で示す多機能アプローチの表、顧客提出物と社内判定文書を分けて書き番号の重複を自動検出する欄を備えました。記入例は樹脂外装部品の新規開発案件。DR2が社内計画から14日遅れ、顧客日程には間に合った状態をそのまま残しています。全2シート。
審査で聞かれるのは「計画はありますか」ではありません
新製品の立ち上げで、審査員がプロジェクト計画書を見るときの順番はだいたい決まっています。
「この計画どおりに進みましたか」
「DR2が遅れていますね。何が原因で、どう取り戻しましたか」
「その判断は、誰がいつ下しましたか」
1つ目は計画書があれば答えられます。2つ目と3つ目で詰まります。
理由ははっきりしています。多くのプロジェクト計画書には「予定日」しか書く欄がないからです。実績日を書く欄がなければ、遅れは記録に残りません。残らなければ、遅れをどう扱ったかも書けません。
そして審査で問題になるのは、遅れたこと自体ではありません。遅れが記録に出てこないこと、あるいは遅れたのに予定日のほうが書き換えられていることです。後者は、記録の信頼性そのものを疑われます。
実績日を入れると、遅れが自動で分類されます
Ver.2-0 でいちばん大きく変えたのが、ここです。節目ごとに顧客日程・社内計画日・実績日の3つを書き、差異(日数)と状態を自動で出します。
| 完了 | 社内計画日までに終わった |
|---|---|
| ★社内計画から遅延 | 社内計画日は過ぎたが、顧客日程には間に合った |
| ★顧客日程を超過 | 顧客との約束日を過ぎた。顧客への連絡が必要 |
| ★予定日超過 | 社内計画日を過ぎたのに、実績日が入っていない |
| ★社内計画日を入力 | 計画日そのものが入っていない。遅れを判定できない |
| ★社内計画が顧客日程より後 | そもそも計画の立て方が逆。社内で判断する時間がない |
「社内の遅れ」と「顧客への遅れ」を分けて判定するのが要点です。この2つを混ぜて1つの遅れとして扱うと、顧客に連絡すべき案件が社内の遅れに埋もれます。
本帳票は、社内の節目を顧客日程より手前に置く前提で作っています。顧客のDR日程に当日の資料で臨むと、社内で判断する時間がありません。記入例では3週間前に置いています。社内計画日が顧客日程より後になっていると、上部に★の警告が出ます。
リスクを「新規の要素」から書き出します
「リスクを洗い出してください」と言われて手が止まるのは、リスクという言葉が抽象的だからです。本帳票では、過去にやったことのない要素から書き出す形にしました。
新規設備/新規金型/新規サプライヤ/新規工法/新規材料/新しい顧客要求/原価。やったことのない要素が、そのまま遅れと不具合の発生源になります。
そのうえで、「起こりうること」は起きたときに何が困るかまで書いてください。
× 金型が遅れる
○ 試作金型の納期遅延により、DR3の工程検証に間に合わない
後者の書き方にすると、対策が「催促する」ではなく「10月15日に中間レビューを設定し、間に合わない場合は簡易型で先行検証する」まで具体的になります。期限を過ぎた対策は★で表示されます。
多機能アプローチを、名簿ではなく表で示します
メンバーごとに、DR1〜SOP のどこに出るのかを ◎/○/— で示します。
- ◎=必ず参加(この節目の判断に関わる)
- ○=参加するが判断者ではない
- —=参加しない
ここで全員を◎にしないでください。全部◎にすると、かえって「誰が判断したのか」が分からなくなります。参加しない部門に「—」を付けることは、手抜きではなく責任の所在を明確にすることです。
「備考(その人がこの案件で担うこと)」の欄も設けています。役職名だけ並んでいる表より、「工程FMEAの主担当」「新規サプライヤの第二者監査を担当」と書いてあるほうが、多機能で検討した実態の説明になります。
判定文書の番号の重複を、自動で見つけます
節目ごとに、顧客へ出すものと社内で判定するものを分けて書きます。
そのうえで、社内の判定文書の番号が重複していると上部に★の警告が出ます。旧版の記入例で実際に起きていた、DR2とDR3の判定書が同じ番号という状態を検出します。
発行日を入れると「発行済」、未入力なら「未発行」と表示されるため、節目は終わったのに判定文書が出ていない状態も分かります。
Ver.2-0での改訂内容
- 実績日・差異(日数)・状態の欄を新設:社内計画に対する遅れと、顧客日程の超過を分けて自動判定します。
- 新規の要素とリスクの欄を新設:起こりうること・対策・担当・期限・完了日まで記録します。期限超過は★。
- 多機能アプローチを ◎○— の表に変更:メンバー×節目で、誰がどの判断に関わるかを示します。
- 判定文書の番号の重複を自動検出:顧客提出物と社内判定文書を分けて書く様式にしました。
- 顧客特別要求事項(CSR)・機密保持・組込みソフトウェアの有無を追加:いずれもIATFで問われる項目です。
- 目標価格と原価を並べて書く欄に変更:旧版は「希望価格」だけでした。原価未達は、量産が始まってからでは交渉の余地がなくなります。
- 承認欄に氏名と承認日を記入できる形に変更:上段が氏名、下段が承認日です。
- 入力ミスの検出を追加:日付として読めない文字列が入っていると、判定より先に★で警告します。日付が文字列のまま入っていると差異が計算されず、何も表示されないまま正常に見えてしまうためです。
- 「集計から外れる書き方」を自動で見つけます:節目名や区分を空のまま中身だけ書いた行、表のすぐ下に書き足した行は集計に入りません。どちらも★で警告します。入力したつもりの行が静かに無視される、という事故を防ぎます。
- ◎が1人もいない節目を検出:多機能アプローチの表で、ある節目に◎(判断する人)が1人もいなければ★が出ます。審査で「誰が判断したのですか」と聞かれて答えられない状態を、先に見つけます。
- 丸記号の字種違いを検出:日本語入力では「○」のほかに「〇」「◯」も変換候補に出ます。見た目は似ていても別の文字で、集計されません。◎○— 以外の文字が入っていると★で警告します。
- リスクを期限後に閉じた場合を区別:期限を過ぎてから完了日を入れると「△完了(期限後)」と表示します。完了はしているので★にはしていませんが、記録には残ります。
- 上部に状態の要約と8つの集計を表示:節目の数/完了した節目/顧客日程の超過/社内計画の遅延/文書番号の重複/リスク登録件数/対策の期限超過/SOPまでの残日数。
- 記入例を全面差し替え:旧版の矛盾(工場の食い違い・法令なし・文書番号の重複・実在メーカーを連想させる顧客名)をすべて解消しました。
記入例は、わざと「遅れている状態」にしてあります
Ver.2-0 の記入例は、樹脂外装部品の新規開発案件(6節目・メンバー9名・リスク5件・判定文書6件)です。きれいに終わった案件ではありません。
| DR2 設計検証 |
社内計画 2026/07/24 に対して実績 2026/08/07。14日の遅れ。ただし顧客日程 2026/08/14 には間に合っている → ★社内計画から遅延 |
|---|---|
| リスク5件 | 新規金型/新規設備/新規サプライヤ/新規工法/原価。うち新規サプライヤの第二者監査だけが完了済み、残り4件は対応中 |
| 原価 | 目標 230円/個 に対し 248円/個で未達。DR3を価格交渉開始の判断期限にしています |
| 所見 | 「遅れを取り戻せていないため DR3 が同じ理由で遅れる可能性が高い。10月15日に金型の中間レビューを追加し、間に合わない場合は簡易型で先行検証する判断を、その場で下す」 |
上部にはこう表示されます。
★ 社内計画から遅れている節目が 1 件あります。顧客日程には間に合っていますが、取り戻せているか確認してください。
遅れたこと自体は、審査では問題になりません。遅れをどう扱ったかが書いてあれば通ります。すべて予定どおりに埋まっている記入例より、崩れている状態を見たほうが、何をどう書けばよいかが分かります。
この帳票が向いている方・向いていない方
向いています
- プロジェクト計画書はあるが、予定日しか書く欄がない方
- 審査で「遅れた理由は」「どう取り戻しましたか」と聞かれて答えに詰まった方
- 新規設備・新規金型・新規サプライヤを抱えた案件を、これから立ち上げる方
- 多機能アプローチを求められたが、メンバー表を出す以上のことができていない方
- APQP を回したいが、まず1枚でプロジェクトの全体像を押さえたい方
向いていません
- 日程の詳細な管理をしたい方 → 本帳票は節目(DR)単位です。日単位のガントチャートが必要なら、専用のツールと併用してください
- 軽微な設計変更を管理したい方 → 変更管理の帳票(8.5.6)のほうが実態に合います。本帳票は新規案件の立ち上げ用です
- 受注前の引合い・案件の管理をしたい方 → No.8211 顧客案件管理シートです
- DRの中身(何を確認するか)が欲しい方 → No.8311 DR2チェックリスト(設計判定用)です。本帳票は、そのDRをいつ・誰とやるかを決める側です
収録内容
- 00_使い方と考え方 — この帳票の目的/Ver.1-1 からの主な変更/記入例の見方/「計画書」で終わらせないために/社内計画日を顧客日程より前に置く理由/多機能アプローチ(◎○—)の意味/リスクの欄に書くこと/判定文書の番号について/よくある質問5件/上部の★表示と行を増やすときの注意/あわせて使う帳票(全11項目)
- 01_プロジェクト計画書 — 本体1枚。■1 プロジェクト定義/■2 プロジェクト組織(多機能アプローチ)/■3 日程と実績/■4 顧客要求と前提条件/■5 新規の要素とリスク/■6 節目ごとの判定文書/■7 所見・承認
Excel形式(.xlsx)。全2シート。本体はA3横で3ページ(■1〜■3/■4〜■5/■6〜■7)に区切って印刷されます。
記入例は、別シートに分けていません。本体の中で黄色の網掛け(茶色の文字)のセルが記入例です。空欄版と記入例版を行き来する必要がなく、架空の内容を自社の内容に上書きしていくだけで自社の計画書になります。うすい緑のセルは自動計算なので上書きしないでください。
使っている関数は IF・COUNTIF・COUNTA・SUM・COUNT・TODAY・ISNUMBER・MAX などで、配列入力(Ctrl+Shift+Enter)が必要な式は1つもありません。シートをまたぐ参照もありません。
行を増やすときは、表の内側の行を右クリックして「挿入」してください。表のすぐ下の空いている行に書き足すと集計されません。ただし、書き足してしまった場合も上部に★で警告が出ますので、気づかないまま進むことはありません。
あわせて使う帳票
節目ごとの提出物
- No.6121-3 設計FMEA/No.6121-4 工程FMEA — DR2・DR3の提出物。本帳票の■6「顧客への提出物」に書く中身です
- No.8511 QC工程図(コントロールプラン) — DR3の提出物
- No.71511-1 ゲージR&R評価 — DR4の測定システム解析
- No.8311 DR2チェックリスト(設計判定用) — 本帳票で日程を決めたDRの、中身を確認するためのチェックリスト
リスク対策で使う帳票
- No.84241 仕入先監査シート(第二者監査用) — 新規サプライヤのリスク対策。記入例でも、このシートを使って第二者監査を実施した前提にしています
- No.72-1 力量管理シート — 量産前の作業者教育。新規工法・新規設備を導入する案件では、ここが遅れの原因になります
計画の前後
- No.8211 顧客案件管理シート — 受注前の引合い管理。受注が決まった案件を、本帳票に引き継ぎます
- No.53 業務・職位分掌表 — ■7 承認欄の根拠。分掌表にない人が承認している状態のほうが、審査では問題になります
迷われた場合は、本帳票+ No.6121-4 工程FMEA の2点をおすすめします。立ち上げで実際に遅れるのはDR3(工程設計・工程検証)であることが多く、本帳票で遅れを見つけても、中身を詰める帳票がないと止まります。
帳票だけでは不安な方へ
「節目をいくつにすべきか」「社内計画をどれだけ前倒しするか」「顧客設計の案件で設計の節目をどう扱うか」「組込みソフトがある製品で何を追加すべきか」——こうした判断は、様式では決まりません。
いま使っているプロジェクト計画書をそのまま添付いただいて構いません。どこが審査で突かれるかをお伝えします。
- IATF16949 オンラインメール相談プラン(月額 ¥20,000 税別・相談回数無制限)
- ISO9001 オンラインメール相談プラン(月額 ¥12,000 税別)— 1週間の無料お試し期間があります
- 1質問完結プラン(¥3,800〜)
- コンサルティング料金はこちら / 無料相談はこちら
変更履歴
- 2026年10月:Ver.2-0 — 実績日・差異(日数)・状態の欄を新設し、社内計画の遅れと顧客日程の超過を分けて自動判定/新規の要素とリスクの欄を新設(対策・担当・期限・完了日・期限超過の検出)/多機能アプローチを ◎○— の表に変更/判定文書の番号の重複を自動検出/顧客特別要求事項(CSR)・機密保持・組込みソフトウェアの欄を追加/目標価格と原価を並べる形に変更/承認欄に氏名と承認日を記入できる形に変更/日付として読めない文字列の検出を追加/集計から外れる書き方(名称が空の行・表の下への書き足し)と、◎が1人もいない節目、丸記号の字種違いを自動検出/リスクを期限後に閉じた場合を「△完了(期限後)」として区別/上部に状態の要約と8つの集計を表示/記入例を全面差し替え(旧版の工場の食い違い・法令なし・文書番号の重複・実在メーカーを連想させる顧客名を解消)/使い方と考え方のシートを新設
- 2022年:Ver.1-1
ご購入について
- お支払い完了後、ダウンロード可能になります。
- 商品は .xlsx形式(Excel)での納品です。
- ダウンロードは1回、10日以内に行ってください。期限を過ぎるとダウンロードできなくなります。
- 請求書・領収書の発行が可能です。→ 発行方法はこちら
- クレジットカード・銀行振込に対応しています。クレジットカードなら即ダウンロード可能です。
- その他お支払い条件をご希望の場合は お問合せ ください。
※ 本帳票は学習用サンプルです。そのまま提出できる完成品ではありません。自社の開発の進め方・顧客要求に合わせて調整し、承認を得てご使用ください。
※ 収録している記入例(会社名・部門名・氏名・品番・文書番号・日付・金額・数量)は、説明のために設定した架空のものです。実在する企業・人物とは関係ありません。
※ 節目(DR)の数と名称、社内計画の前倒し日数(記入例は3週間)、◎○—の付け方、承認者の構成は、一般的な実務に基づく一例であり、規格が定めた基準ではありません。自社と顧客の取り決めに合わせて必ず調整してください。
※ 記入例に登場する文書番号・仕様書番号は、書き方を示すための例です。自社の文書体系に置き換えてご使用ください。
※ 本帳票は、規格本文および業界の手引き(原文・日本語訳とも)を一切転載していません。様式・表記・注記・記入例は、すべて当方が独自に作成したものです。






