最新10月:利用規約等の改定のお知らせ
各規約・契約書・表示を、現在の運用に合わせて見直しました。2026年10月12日以降のご購入・お申込みには、改定後の内容が適用されます。
コンサルティング契約は、ご契約中のお客様へ、個別にメールでご案内します。
詳細は、下記の各ページをご確認ください。
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【帳票:教材】No.6121-1_設計FMEAチェックリスト
¥5,000
DFMEAはどの会社も作っています。それでも審査で止まるのは「これは誰が、いつ、何を確認して合格としたのですか」からです。分析表はあっても、レビューの記録が出てきません。本帳票Ver.3-0は、設問を10問から23問に増やして全面的に書き直し、計画とチーム・設計の入力情報・故障の分析・リスク評価・処置とフォロー・展開と記録の6区分に整理しました。判定だけでなく「確認した証拠」を資料名と箇所まで書く欄を新設。23問すべてに記入例を入れ、○15件・△6件・×2件の状態で収録しています。DRの記録としてそのまま残せます。Excel形式・¥5,000、価格は据え置きです。
「そのDFMEA、誰が何を確認して合格にしたのですか?」——DRの記録で問われる部分です
DFMEAそのものは、どの会社も作っています。それでも6.1.2.1と8.3.3で止まるのは、DFMEAの中身ではなく、それをレビューした記録が出てこないからです。審査員の質問は3段階で降りてきます。
- 「この製品のDFMEAを見せてください」
- 「これは誰が、いつ、何を確認して合格としたのですか」
- 「そのとき指摘された点は、その後どうなりましたか」
1つ目は出てきます。止まるのは2つ目と3つ目です。本帳票は、DRの場でDFMEAを点検し、指摘と処置まで1枚に残すためのチェックリストです。
DFMEAは「作った」ではなく「点検した」が問われる
DFMEAは作成に手間がかかるぶん、作り終えた時点で完了したように感じられます。ところが審査で見られるのは、その内容が部門横断で点検され、弱い部分が処置されたかです。そのため次のような指摘を受けます。
- レビューの記録がない:DFMEAはあるが、誰が何を確認して承認したのかが残っていない
- 部門横断になっていない:設計担当者だけで作成し、生産技術・品質保証・製造が関与していない
- 故障モードの書き方が粗い:「割れる」「不良」など、どの機能が果たせないのかが読み取れない
- 過去の不具合が入力になっていない:市場不具合・保証情報・類似製品の教訓が反映されていない
- 処置の結末が追えない:処置を計画したところまでは残っているが、完了と有効性の確認が記録にない
最後のひとつは特に多く見られます。処置しないと判断した項目の理由が残っていないケースも同じです。判断そのものは妥当でも、後から説明できなければ評価されません。
設問をすべて書き直しました——Ver.3-0での改訂内容
旧版(Ver.2-0)は10問のチェックリストでした。DRの場で使う発想は有効だったため骨格は残しましたが、内容には手を入れる必要がありました。Ver.3-0では4点を作り直しています。
- 設問を10問から23問に増やし、全問を書き直した:計画とチーム(4問)/設計の入力情報(4問)/故障の分析(5問)/リスク評価(4問)/処置とフォロー(3問)/展開と記録(3問)の6区分に整理しました
- 「確認した証拠」列を新設した:判定だけでなく、何という資料のどこを見てその判定にしたかを書く欄です。審査では判定の根拠が必ず問われます
- 判定を○△×とN/Aの4段階にし、合否の基準を明記した:旧版はYES/NOの2択で、何問NOなら不合格なのかが決まっていませんでした
- 全23行を記入例で埋めた:○15件・△6件・×2件の状態で、△と×には是正処置・担当・期限まで記入済みです。すべて○の見本にすると、点検表として使えないためです
旧版が「確認項目の一覧」だったのに対し、Ver.3-0はDRの記録そのものとして残せる1枚になっています。
特定のFMEAマニュアルへの言及を外しました
旧版の設問1には、特定の自動車メーカー3社が発行したFMEA参照マニュアルの名称が入っていました。Ver.3-0ではこれを「適用される顧客のFMEA要求(顧客固有要求事項を含む)」という表現に置き換えています。
理由は2つあります。ひとつは、業界で用いられるFMEAの手引きが改訂されているためです。特定の版を前提に書くと、版が変わるたびにチェックリストが古くなります。もうひとつは、適用される要求は顧客によって異なるためです。顧客が独自の手引きや様式を指定している場合、そちらが優先します。
Ver.3-0では、参照した手引きと版を記録しているかどうかを問う設問(No.4)に変えました。どの手引きを使うかは顧客と自社が決めることであり、チェックリストが決めることではないと考えています。
評価基準の表は収録していません
深刻度・発生度・検出度の評価基準表と、リスクの優先度を決める表は、本帳票に含まれていません。これらは業界の手引きや顧客要求に定められているものであり、本帳票では再現していません。
その代わり、チェックリストは「評価基準を定めて文書として保持しているか」(No.14)「その基準が顧客の要求と矛盾していないことを確認したか」(No.15)を問う側に徹しています。基準表は自社文書として作成し、その文書番号を証拠欄に記入する運用になります。
帳票の中身
| ファイル形式 | .xlsx(Excel)/ 1シート |
|---|---|
| 対応規格・条項 | IATF16949 6.1.2.1(リスク分析)・8.3.3(設計開発へのインプット)/ ISO9001 8.3 |
| 設問数 | 23問 × 6区分(計画とチーム/設計の入力情報/故障の分析/リスク評価/処置とフォロー/展開と記録) |
| 列構成 | No/区分/確認する点/判定/確認した証拠(資料名・箇所)/是正・改善処置/担当/期限/完了確認 |
| 記入例 | 23問すべてに判定と証拠を記入済み(○15・△6・×2)。△と×には処置・担当・期限まで収録 |
| 判定・合否 | ○/△/×/N/A の4段階+合否の目安。総評欄と承認欄つき |
| 印刷 | A4横 1〜2枚目=チェックリスト本体と総評、3〜4枚目=運用の手引きと利用条件 |
| 関連条項 | 8.3.2(設計開発の計画)、8.3.4(設計開発の管理)、8.3.3.3(特殊特性)、8.5.1.1(管理計画) |
| 更新履歴 | 2026年9月 Ver.3-0(設問を全面刷新)/ 2024年11月 Ver.2-0 |
DFMEAの本体(分析表そのもの)は本帳票に含まれません。本帳票は、作成されたDFMEAを点検するための表です。DFMEAの本体はNo.6121-3 設計FMEA作成帳票をご用意しています。
設問を増やしましたが、価格は ¥5,000 のまま据え置きます
設問を10問から23問に増やし、証拠欄と記入例を全行に入れましたが、価格は変えていません。対になるNo.6121-2 工程FMEAチェックリストと同価格で並べており、片方だけ動かすと選びにくくなるためです。
Ver.2-0をご購入済みの方への対応については、お問合せよりご連絡ください。
制作者について
本帳票は、審査を受ける側と、監査する側の両方を経験した実務者が設計しています。
- 自動車部品メーカーでの品質保証実務 12年以上
- IATF16949 認証取得プロジェクトの推進責任者として、DFMEA・PFMEAの整備から審査対応までを担当
- QMS管理責任者として、DRの運営と設計変更時のFMEA見直しを継続して担当
- 内部監査員として、また VDA6.3 による第二者プロセス監査の監査側として、サプライヤ監査を実施
監査側からDFMEAを見るとき、分析表の中身を1行ずつ読むことはしません。故障モードの書き方、処置欄の埋まり方、改訂履歴の3か所を見れば、その分析が形だけかどうかがおおよそ分かります。その見方を、設問の順序に落とし込みました。
なお、当方は訪問型のコンサルティングを行っていません。移動にかかる時間と費用を価格に乗せないためです。
こんな方におすすめです
- DFMEAは作成しているが、レビューの記録が残っていない方
- DRでDFMEAを扱う際、何を確認すればよいかの基準がない方
- 審査で「このDFMEAは誰が承認したのですか」と聞かれて答えに詰まった経験のある方
- 設計担当者だけでDFMEAを作成しており、部門横断にできていない方
- 処置の完了確認が追えておらず、改訂が止まっている方
逆に、すでにDRの標準書にDFMEAの点検項目が組み込まれ、指摘と処置が議事録で追跡されている企業の場合、本帳票の優先度は高くありません。その段階であれば、点検表の追加ではなく、設計変更時にDFMEAが実際に見直されているかの抜き取り確認にコストを振り向けたほうが効果があります。
点検する対象がなければ、チェックリストは使えません
本帳票はDFMEAを点検する表です。点検される側のDFMEA本体、そして工程側のPFMEAが揃って、はじめて設計から工程までのリスク分析がつながります。
DFMEA・PFMEAの本体を揃えたい方
- No.6121-3 設計FMEA作成帳票|4製品・48件の詳細事例付き Ver.3-0— 本帳票で点検する対象そのもの
- No.6121-4 工程FMEAテンプレート— 工程側の分析表
- No.6121-2 工程FMEAチェックリスト— 本帳票の工程版。設計と工程の両方を点検する場合はこちらも
リスク分析の全体を整えたい方
- No.61 リスク及び機会検討表(計画込み)— 6.1の組織レベルのリスク
- No.6121 リスク分析管理規定(¥15,000)— 規定として定めたい場合
- No.5-006 IATF16949 第6章 帳票7点セット— 第6章をまとめて整備
DRの各段階で使う帳票
- No.8311 DR2チェックリスト(設計判定用)/ No.8352-1 DR4チェックリスト(量産移行判定用)/ No.8321 DR5チェックリスト(完全量産移行用)
- No.8333 コントロールプラン&特殊特性特定表— DFMEAで特定した特殊特性の引き継ぎ先
FMEAの考え方を学びたい方
- 実践教材 No.2 FMEAの作り方・見直し方— 作成側の実務
- No.2-001 コアツール学習教材(運用・作成構築ノウハウ)— コアツール全体を体系的に
迷われた場合は、本帳票+ No.6121-3 設計FMEA作成帳票の2点をおすすめします。分析表と、それを点検する表が揃い、「作った」と「点検した」の両方を記録として示せます。
帳票だけでは不安な方へ
「故障モードの粒度をどこまで細かくすべきかわからない」「評価基準を自社でどう決めればよいか迷っている」——そうした場合は、専門家に直接ご相談いただけます。
作成中のDFMEAをそのまま添付いただいて構いません。完成させてからご相談いただく必要はありません。
- IATF16949 メールコンサルティング(月額 ¥20,000・相談回数無制限)
- 単発のご質問プラン(¥3,800〜)— 1つの疑問だけを解消したい方向け
- コンサルティング料金はこちら
- 無料相談はこちら
ご購入について
- お支払い完了後、ダウンロード可能になります。
- 商品は .xlsx形式(Excel)での納品です。
- ダウンロードは1回、10日以内に行ってください。期限を過ぎるとダウンロードできなくなります。
- 請求書・領収書の発行が可能です。→ 発行方法はこちら
- クレジットカード・銀行振込に対応しています。クレジットカードなら即ダウンロード可能です。
- その他お支払い条件をご希望の場合は お問合せ ください。
※ 本帳票は学習用サンプルです。そのまま提出できる完成品ではありません。自社の製品・顧客要求に合わせて設問を増減し、承認を得てご使用ください。
※ 収録している記入例(製品名・顧客名・氏名・文書番号・日付・判定)は、説明のために設定した架空のものです。実在する企業・人物・製品とは関係ありません。
※ 本帳票には、深刻度・発生度・検出度の評価基準表およびリスクの優先度を決める表は含まれていません。これらは業界の手引きや顧客要求に定められているものであり、本帳票では再現していません。自社の基準は別文書として作成してください。
※ 本帳票は、規格本文および業界のFMEAの手引き(原文・日本語訳とも)を転載していません。設問は、設計レビューの実務で確認される観点に基づき、当方が独自に作成したものです。
※ 顧客が特定のFMEAの手引きや版、様式を指定している場合は、顧客の要求が優先します。適用される版をご確認ください。
※ IATF 16949 は International Automotive Task Force の登録商標、ISO および ISO 9001 は International Organization for Standardization の商標です。本ページおよび本帳票におけるこれらの名称は、対応する規格を示す目的でのみ使用しており、当方は IATF、ISO、AIAG、VDA およびいずれの認証機関とも提携関係にありません。
※ 本帳票の使用によって審査の合格を保証するものではありません。
※ 著作権は Millebrains LLC. に帰属します。社内でのご利用(複製・編集・自社文書としての使用)は自由に行っていただけます。第三者への販売・譲渡・貸与・配布、インターネット上への公開、役務としての第三者提供は、有償・無償を問わずお断りします。
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