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☑ VDA6.3 完全構築ノウハウ(Ver.2-0)リリース完了
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【実践教材:コンサルタント不要】
社内教育、考え方や構築のサポートを行う教材。実践的な考え方可能な人気シリーズです。
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【帳票:教材】No.714_環境・5Sチェックシート
¥2,500
ISO9001 7.1.4「プロセスの運用に関する環境」のうち、数値では測れない状態を点検するチェックシートです。全31問を「できている=高得点」の向きにそろえ、設問ごとに「何を見て判断するか」を書いています。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5区分に加え、識別管理や異物混入など製品への影響を見る区分と、床の破損・配管の漏れなど IATF16949 7.1.4.1 の「修繕された状態」を見る区分を新設しました。0点をつけた項目は担当と期限を入れると、完了・期限内・期限超過が自動で色づきます。得点率と区分別の得点率、部門ごとの推移も自動計算。記入例は1部門分の全31問。Excel形式・全5シート。
設問の向きがそろっていないチェックシートは、集計しても意味がありません
5Sチェックシートには、よくこういう設問が並びます。
- 「作業台の上に不要な物を置いていないか?」 → 置いていなければ良い
- 「工具の置き場所が決められているか?」 → 決まっていれば良い
この2問に、同じ「2点・1点・0点」をつけます。点検する人は、1問目では頭の中で答えを反転させ、2問目では反転させない。30問も続ければ、必ずどこかで取り違えます。
そして取り違えたまま集計され、部門間で比較され、「うちは何点だった」という数字だけが残ります。
Ver.2-0 では、全31問を「できている=高得点」の言い切りの形にそろえました。地味な変更ですが、5Sチェックが形骸化する原因の多くはここにあります。
旧版の弱点を、先に書きます
旧 Ver.1-1 は、1シートに「一般」3問+5S 25問の計28問が並ぶ構成でした。設問の選び方そのものは実務的です。ただし、チェックシートとして次の点が足りていませんでした。
- 点検したあと何をするかの欄がありませんでした:0点をつけても、誰がいつまでに何をするかを書く場所がありませんでした。最下部に「コメント、提案:」という欄が1つあるだけでした。
- 何点なら合格かが決まっていませんでした:合計点(最大50点)が出るだけで、判定の基準がありませんでした。
- 記入例がありませんでした:全28問の評価欄が空白でした。
- 製品への影響に結びつく設問が少なすぎました:25問のうち、識別管理・異物混入・環境条件に関わる設問は3〜4問だけでした。商品説明には「単純な5S活動だけではなく、製品適合性に影響を及ぼす作業環境を特定し」とありますが、中身は一般的な5Sが大半となっていたので、大幅に修正しました。
- 「修繕された状態」の観点がありませんでした:床の破損、配管の漏れ、照明の不点灯、非常口の確保。IATF16949 7.1.4.1 が求める「repair(修繕)」に対応する設問がありませんでしたので、追加しました。
- 推移が見えませんでした:1シート=1回分で、前回との比較も部門間の比較もできませんでした。
- 「対象外」を選べませんでした:その部門にない設備の設問に0点をつけるしかなく、点数が実態より低く出てしまうじょうたいでした。
- 誤字が3か所ありました:修正しました。
Ver.2-0での改訂内容
- 全31問の向きを「できている=高得点」にそろえました。
- 「見るポイント(何を見て判断するか)」欄を全問に新設:設問だけでは、人によって見る場所が変わります。「通路の白線内、消火器と分電盤の前、非常口までの経路」「機械の下と背面を見る。正面だけ綺麗なことが多い」「モニタの裏、キーボードの下、引き出しの中」——この欄が、点のばらつきをいちばん抑えます。
- 是正の担当・期限・完了日・状態を新設:状態は完了/期限内/期限超過/期限未設定が自動で色づきます。未完了の件数が上部に集計されます。
- 「F 製品への影響」を新設(5問):良品・不良品・仕掛品の識別/異物混入(ビス・工具の欠け・繊維)/製品の置き方(直置き・積み上げ段数)/管理条件の掲示と逸脱時の処置/検査に必要な明るさ。7.1.4 が本来求めているのは、ここです。
- 「G 安全・修繕」を新設(5問):床・通路の破損/配管の漏れ/照明の不点灯・破損したカバー/非常口・消火器・AED/保護具。IATF16949 7.1.4.1 の「修繕された状態」に対応します。
- 得点率と判定を自動計算に:A(90%以上)/B(75%以上)/C(60%以上)/D(60%未満)。区分別の得点率も自動で出ます。
- 「対象外」を追加:得点率の計算から外れます。
- 「03_採点基準」シートを新設:2点・1点・0点・対象外の判断のしかたを具体的に書いています。実施前に、点検する人どうしで読み合わせるためのシートです。
- 「04_推移記録」シートを新設:部門×実施回の得点率を並べます。60%未満は赤、90%以上は緑、前回比も自動計算。
- 記入例を全31問に収録:旧版は全問空白でした。
- 「一般」3問を整理:「非差別的な対応」「パワハラ・モラハラ」は、5Sの点数と同じ物差しで測るものではありません。「差別やハラスメントのない職場であることが、掲示・相談窓口・教育で示されているか」という、確認できる事実を見る設問に置き換えました。方針そのものは No.5111 企業責任方針 で扱います。
記入例は、62.9%(C・改善が必要)で終わります
記入例は、サンプル工業株式会社 第二製造課、2026年6月2日の点検です。新ラインの立上げ中という設定にしてあります。
| 得点率 | 62.9%(C・改善が必要)/ 39点・62点満点 |
|---|---|
| 0点 | 3件(分電盤前の仮置き/掲示の版違い/検査待ちと検査済みの識別) |
| 未完了の是正 | 3件(うち2件は期限超過で赤表示) |
| いちばん低い区分 | F 製品への影響 40%、次いで A 整理 50% |
| 高い区分 | C 清掃 75%、D 清潔 75% |
この並びが、このシートの主張です。掃除はできているのに、製品に効く5Sになっていない。総合点だけを見ていれば「62.9%、まあこんなもの」で終わりますが、区分別に出すと、どこに手を打つべきかが1行で分かります。
推移記録のシートでは、第二製造課だけが 72% → 69% → 66% → 63% と下がり続けています。他部門と全体平均は上がっているため、平均だけを見ていると気づけません。
そして総評には、こう書いてあります。「立上げが終われば自然に戻る、という見方はしない。仮置き場を正式な区画として決めるところまで行う。」
この帳票で何が変わるか
- 点検する人が変わっても、同じ現場なら近い点数が出ます(見るポイント欄と採点基準シート)。
- 0点をつけた項目が、期限付きで追えます。閉じ忘れが赤くなります。
- 「掃除は進んだが品質には効いていない」状態が、区分別の得点率で見えます。
- 同じ箇所を毎回指摘しているなら、それは5Sではなくレイアウトの問題だと判断できます。
- 部門ごとの推移が並ぶため、全体平均の陰に隠れた下降が見えます。
収録内容
- 00_使い方・Ver.2-0変更点 — 扱う範囲、使う順番、運用のしかた(頻度・誰がやるか・所要時間)
- 01_チェックシート_記入用 — 31問の空白様式(自動採点・区分別得点率・状態の自動色分け)
- 02_記入例_チェックシート31問 — 1部門分の全問記入例+総評
- 03_採点基準 — 2/1/0/対象外の判断のしかた、判定区分、つまずきやすい点5つ
- 04_推移記録 — 部門×実施回の得点率(自動色分け・前回比・平均)
Excel形式(.xlsx)。A3横・全5シート。採点と判定は関数で組んであり、マクロは使っていません。
7.1.4 は、この2点セットで揃います
ISO9001 7.1.4 の「環境」には、数値で測れるものと測れないものがあります。
- 測れるもの(照度・温湿度・騒音・静電気・CO₂・滑り抵抗)→ No.7140-2 作業環境測定記録表
- 測れないもの(整理・整頓・清掃・清潔・躾・識別・修繕)→ 本帳票
どちらか一方だけでは 7.1.4 を示しきれません。記入例も連動させてあり、本帳票の「検査台の明るさ 1点」は、No.7140-2 の照度測定で 430lx(基準500lx)と記録された同じ事象として書いてあります。騒音・滑り抵抗も同様です。
あわせて使う帳票
第7章(資源)の関連帳票
- No.7140-2 作業環境測定記録表 — 数値で測る環境条件(対になる帳票)
- No.713 工場インフラストラクチャリスト — 設備・照明・空調そのものの管理
- No.7131-2 フロアプランチェックリスト — 同じ箇所を毎回指摘する場合は、こちらの領域です
- No.7131 工場・施設・設備計画検討書 — 新ライン立上げ時の計画と初期流動管理
結果を次につなげる
- No.5111 企業責任方針 — ハラスメント・差別への方針そのもの
- No.61 リスク及び機会検討表 — 繰り返す指摘を組織のリスクとして扱う
まとめて整備したい方
帳票だけでは不安な方へ
「5S活動が点数の報告だけになっている」「毎回同じ箇所を指摘していて、変わらない」「部門によって点の付け方が違う」「審査で5Sの記録をどう見せればよいか分からない」——そうした状態は、様式を替えるだけでは解決しないこともあります。
現在お使いのチェックシートと、直近の記録をそのまま添付いただいて構いません。
- ISO9001 オンラインメール相談プラン(月額 ¥12,000 税別)— 1週間の無料お試し期間があります
- IATF16949 オンラインメール相談プラン(月額 ¥20,000 税別・相談回数無制限)
- 1質問完結プラン(¥3,800〜)— 1つの疑問だけを解消したい方向け
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変更履歴
- 2026年9月:Ver.2-0 — 全31問の設問の向きを統一/「見るポイント」欄を全問に新設/是正の担当・期限・完了日・状態を新設/「F 製品への影響」「G 安全・修繕」の2区分を新設/得点率と判定・区分別得点率を自動計算に/「対象外」を追加/採点基準シートを新設/推移記録シートを新設/記入例を全31問に収録/「一般」3問を整理/誤字3か所を修正
- 2024年12月:Ver.1-1 — 注意事項および体裁の微修正
ご購入について
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※ 本帳票は学習用サンプルです。そのまま提出できる完成品ではありません。自社の工程・作業内容に合わせて設問と「見るポイント」を書き換え、承認を得てご使用ください。
※ 収録している記入例(会社名・氏名・場所・点数・日付)は、説明のために設定した架空のものです。実在する企業・人物とは関係ありません。
※ 判定の区分(90%/75%/60%)は一例です。自社の成熟度に合わせて定めてください。
※ 非常口・消火器・保護具などに関する設問は、法令の適否を判定するものではありません。法定点検および順守評価は、所管法令に従って別途実施してください。
※ 本帳票は、規格本文(原文・日本語訳とも)を一切転載していません。設問は現場点検の実務で確認される観点に基づき、当方が独自に作成したものです。






